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楽しく暮らそう。ゆきうさぎの創作雑記

【ワイヤー&フィルター入り立体布マスク】マスク切れ対応!子供用も大人用もハンドメイドしてみた♪(型紙有) 

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こんにちは。ゆきうさぎです。

市販の使い捨てマスクがドラッグストアから消えて、早?ヶ月。。。
まだまだ需要が供給に追いついていないようですが、学校が再開したら、子供達はとうぶん、毎日マスクをつけて登校しなければならない日々が続きそうな予感。
というわけで、重い腰をあげて布マスクを試作してみたところ、

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家族や親族から「布マスクもっと作って~」「ほしい!」「洗い替えが必要だから、1枚じゃ足りない!」と反響がありました。

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こちらの布マスク、ダブルガーゼ生地使用鼻にプラスチックワイヤーを入れ、表生地と裏生地の間に細菌・ウィルスを99%シャットアウトするというフィルターを入れています

本日は、このマスクの作り方をご紹介。

私は手芸専門店・ユザワヤさん大好き会員で、しょっちゅうお世話になっているのですが、三月某日、ユザワヤさんのHPに以下の動画がアップされているのを発見しました。おっ、私と同じJUKIミシン。

youtu.be

(ユザワヤ公式HPhttps://www.yuzawaya.co.jp/より引用)

おお、これはわかりやすい!
速いので3回は見ないと理解できませんでしたが(笑)
こちらのマスクの作り方は、紙でプリントアウトできる手順書、材料型紙もありました!↓

手順書、材料及び型紙
https://www.yuzawaya.co.jp/youtube/pdf/20-0032youtube.pdf

 (ユザワヤ公式HPhttps://www.yuzawaya.co.jp/より引用)

今回、参考にしたのはこのマスクの作り方で、実際ほぼこのマスクなのですが、ユザワヤさんマスク推奨の「セットアップテープ」なるものはすでに実店舗でもネットでも売り切れ。

そう、2020年4月現在、使い捨てマスクのみならずハンドメイド用の布マスク材料もかなり不足しています。
推測ですが、私のように子供のいるご家庭が、お子さんたちに学校用の布マスクを作ろうとしているのでは?

ちなみに私の通い付けのユザワヤですが、私が材料を買いに行った時は開店直後から長蛇の列で、ダブルガーゼ生地は一人2メートルまで。マスクゴムは一人2セットまで。これらを購入するために並んで待った所要時間30分弱。

とにかくお客様でごったがえしており「いつものユザワヤじゃなーい!」状態だったのですが、やがてこのお店が入っているショッピングモール自体が緊急事態宣言で休業してしまったので、いまやお店をのぞくことすら、できなくなりました。。。泣

そんなこんなな状況なので、とにかく手に入る材料で、なるべく使い勝手がよく機能性もある品を作ろうとして出来たのが、以下のマスクになります。

材料

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【一人分】
表布:約110cm×20cm
裏布:約110cm×20cm
素材はダブルガーゼ。
※なおダブルガーゼとはガーゼが二重構造になっている生地で、ふつうは夏場のみ店頭によく並ぶ商品。この時期はまだ出てこない。一枚布より割高生地ですが、汗をよく吸い、肌触りがよく、洗濯に耐える。

マスクゴム:約28cm×2本
プラスチックワイヤー:約13cm
フィルター:縦10cm×横12cm


フィルターは細菌・ウィルスを99%無効化するという日本製エアコン用を切って使用しました。

2020年4月現在、マスク用フィルターはどこも在庫切れで、アマゾンで検索したところ、どうやら日本製と偽って中国から怪しい商品が売られている模様。。。
騙されて購入してしまった人たちから注意喚起が呼びかけられていたりして、カオスな感じだったので、もうしばらく「マスク用フィルター」で検索購入するのはやめておこうと思いました。
 鼻にはプラスチックワイヤーを入れています。 

型紙を置いて生地を裁断する

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今回は大量生産することがわかっていたので、ダウンロード印刷した大人用型紙を厚紙に貼って、型紙も使いやすくしました。
型紙で引いた線にそって2枚1組で切っていきます。
なお横110cm×縦100cmのダブルガーゼ生地で、約40枚のハギレがとれます。
マスク一つに4枚のハギレを使用するので、1メートル生地を買うと10個の大人マスクが作れる算段となります。

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縫い代有りの型紙と実寸型紙の二種類作成し、切り取ったら出来あがり線もあらかじめ引く。なお裏の二枚目は時短のため、この後で線をひくので、とりあえず表だけ線を引けばOK。

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子供用マスクも基本的に、型紙が小さい以外は全部大人用と作り方は同じ。

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表布、裏布を中表にして中心を縫う

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曲線のところを縫う。

裏返して2枚目のできあがり線を引く

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ここで2枚1組の裏側の生地にもできあがり線を引きます。

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子供用も同様です。

縫い代をカットする

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0.8cmになるように0.2cmで縫い代を切る。

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子供も同じ。
え、この作業必要?って正直思いましたが、たぶん2枚1組をぴったり裁断・縫製できなかった人は、ここでぴったりにするためなのかな、と思いました……。とりあえずユザワヤレシピに従う。

縫い代を開いてステッチで押さえる

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縫い代から左右それぞれ0.5cmのところで計2回、ステッチミシンをかける。

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曲線なので、直線縫いよりはむずかしい。

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大量生産中。
10個とか作ろうとすると、やっぱり手縫いより断然、ミシンのが楽だと思いますけれど。
マスク自体はそんなに大きなものじゃないので、1つ2つくらいだったら手縫いでもなんとか、いけるかもしれない。。。

布を表布、裏布にわけ、裏布の端を1cmカットする

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わかりますでしょうか?
上が表布で縫い代は型紙どおり2cmのまま。
下が裏布で縫いしろ1cmにカットしたところです。
フィルターを表と裏の間にはさむためのポッケを作るため、この作業が必要となります。

両脇を三つ折りにしてミシンをかける

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ひとまず表布は横に置き、裏布だけ両端を三つ折りにする。

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ミシンで両端を縫い終えたところ。両端は返し縫いして下さいね。

表布、裏布を中表にして上下を縫う

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まず上下真ん中、両端とまち針で止める。

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上下両端をミシンで縫う。ここも返し縫いして下さい。

表に返して両端を三つ折りにする

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まずマスクを裏返します。これは子供用。

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大人用も裏返す。
ついでに、両端を三つ折りにしてまち針しちゃいました(折り目をつけるため)。

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だいぶマスクっぽくなってきました!
大人マスク、10個同時生産しようかと思ったのですが、ブログに上げるのに時間がかかりそうなので、とりあえずこのへんから大人6、子供1で作ることに。

上部ワイヤー通し部分を縫う

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右の子供用が縫い終わったもの、左の大人用がこれから縫うもの。
裏布の三つ折り部分に合わせて、マスク上部を1cm幅で曲線に縫う。

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プラスチックワイヤーを入れる

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13cmに切ったプラスチックワイヤーを、一つづつマスクに入れていきます。
なぜかアマゾン購入した2回目のワイヤーは、4mm幅で買ったはずが計ったら6mm幅で少し太いのがきた。でも別にどっちでも可なので、結果オーライ。笑

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上部が曲線なのと、ダブルガーゼ生地が薄いので、コツをつかむまでちょっと時間がかかりましたが、ふだんあまりこんなワイヤー使わないので、けっこう楽しい作業でした。

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ワイヤーが入ると、がぜん、立体マスクらしくなりました!

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裏側はこんな感じ。

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上下を端ミシンで押さえる

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上はワイヤー部分を閉める形で脇1mmのステッチミシン。
下は最初から脇1mmのステッチミシンをかける。

ダブルガーゼ生地は柔らかいので、ステッチミシンをかけないと形が崩れやすいためと思われる。でも柔らかく吸水性・通気性もよいから顔にあてるには最適な生地♪

表布の両脇を三つ折りにしてミシンをかける

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押さえていた、まち針のとおりに縫う。↑裏側。両端は返し縫いして。

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表側からみるとこんなかんじ。もうちょっとで完成♪

表布と裏布の間にフィルターを入れる

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フィルターを入れやすいようにカットして用意する。

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ユザワヤレシピだと、フィルターの入れ口が片側のみだったのですが、それだと入れづらいので私は両端ポッケにしてしまいました。
こうやって両端から手を入れられると、フィルターをセットするのも簡単にできます♪

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このフィルター、不燃紙ではなく素材が硝子繊維のため、通気性はいいですがけっこうしっかりしています。
このため、マスクに入れるとそれまでフヤフヤだったガーゼ生地も、形がしっかりしました。

ゴムを通して結ぶ

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ゴム通しでマスクゴムを両脇に入れる。

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ゴムは各自調節しやすいよう、結び目をあえてマスク生地に埋めこまず、外に出しっぱなしにしました。

イニシャル等を刺繍する

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今回は男性用メインだったので、それぞれが自分のものを見失わないように、イニシャルを入れました。甥っ子ちゃんや息子、夫に義父用。
ちなみにこの生地は夫が「これがいい」と選びました。

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前回の芥子色生地の時は女性陣用だったので、各自見分けが付くようにワンポイント刺繍を入れたりもしてみました。
ハンドメイドだと、こういうところも自由にできるのが、いいですね♪ 

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おわりに

この記事をあらかた書き終えて夕飯の支度をしていたところ、夫が
「そういえば最近、マスクを作るために小さなミシンを購入する人が増えてるらしいって、昨日TVで言ってたよ~」
と。えー、嘘でしょ?! と思ったのですが、

www.youtube.com

なにやら本当なのかも。。。(゜Д゜)
かくいう私も、作り始めてすでに21個のマスクを制作しました
小物だからたいした手芸じゃないかな~と思いきや、意外と洗い替えにいくつも作る必要があったりして。
そうなってくるとやはりミシンのほうが、手縫いより馬力があるのは事実かもしれず。。。

私は昔からミシンが好きで、小物から子供服までとぎれなく、今まで色々と作ってきた派なのですが。
さすがに21個連続は、こんなに大量に同じモノを作り続けた経験はなかったというか、、けっこう肩にずーんとくるものがありました(苦笑)

でも、どうせ作るなら市販品より耐久性があって、デザインもよく、機能性もあって、持ち主が嬉しくなるような品を作りたい!!
労力を払う以上「買った工場製品のがマシ」とか絶対、言われたくない!!

という、洋服やらバッグやらを作る時によく湧き上がる妙な競争心が、またまた今回も顔を出し。
無事に作り終えた端から、あっという間にもらわれて行きました♪

正直言って、私がいつもたいした用事も無く、本屋に行くノリでるんるんのぞいている手芸専門店って。
新学期前、子供グッズ制作するママさんが大挙して押しよせてるシーズン以外は、本当に手芸好きな人たちしか店内にやってこないのが普通で。

編み物や縫い物が大好きな人たちって、布や糸を品定めしている目つきからして、視点がちがうというか「あー、この人は普段から色々作ってる人だな」ってすぐわかるんですよね。

だから今般、普段まずお見かけしないような人たちが店内にわんさかいるのを見て、びっくりもしましたけど「もしかしたら、これを機会に、この人たちも手作りに目覚めたりするかも?」ってちょっと嬉しかったりもして。

ミシンって一番安いコンパクトミシン級でも、それなりに高価。
もし購入されるなら、マスクだけじゃなくぜひ他にも活用してほしいな~、ミシンの楽しさを知って欲しいな。と切に思います!
↓手前味噌ですが、以前作り方を載せたマチなしバッグも、簡単でオススメ~☆

 
最後になりますが、今や私が以前住んでいたベトナムのように、この日本でも一部、物不足状態が発生している状況ですよね。。。
でも、嘆くなかれ。
手芸店で思うようなダブルガーゼ生地が手に入らなかった玄人さんっぽい方が、ぼそりと呟いてました。
「まあ、ダブルガーゼ生地はいざとなったら、シーツ買って切れば、いくらでも手に入るしね……」
なるほど、既製品を使うって手もありますよね。

こんな時節なので、材料はあまりこだわらず、手に入るモノで柔軟に発想して工夫しながら、どうせなら楽しんで作ったらいいのかなー、と思います♪

どうかこの記事が、少しでも困っている人のお役にたちますように!

それでは、また。
ごきげんよう♪