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楽しく暮らそう。ゆきうさぎの創作雑記

【おせち料理レシピ】定番の一品⑥・お煮染め その6《亀甲さといも》

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みなさん、こんにちは。ゆきうさぎです。
1月は、我が家のおせちレシピを公開中。

結婚以来10数回、毎年、試行錯誤しながらより簡単な方法で・おいしく・味の伝統は守りつつな、おせち料理のレシピを自分なりに追求してきました。

昨年ブログを始めたので、これもなにかの縁、ここでレシピをまとめておくのも悪くないかとキーボード叩いている次第。
へ~、こんなふうに作ってる人もいるんだ~と、ご参考になれば幸いです♪

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今日は「お煮染め」レシピ・ラストです!結構、長かった……汗。

お煮染め その7《亀甲さといも》

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亀甲とは:

亀甲型はその字が表すとおり、亀の甲の文様です。亀は中国の四神(青龍・白虎・朱雀・玄武)の内の玄武で、神の意を伝える能力を持ち、長寿のシンボルでした。亀の甲を焼いてそのひび割れの方向で占いをし、神の意と考えていました。また亀の甲(六角形)が崩れない連続模様で、永遠の繁栄を願ったものと思います。

http://www.engian.com/new/3/newpage3.htm)より引用

お正月。おめでたいとは知りつつも、貧乏性なので、どうも食材のあまりを出すのがしのびなく。
毎年、「今年こそは、さといもを普通~に、ただ煮ようか……」と思いつつ、結局また六角形にしてしまうのでした^^;

材料

さといも:6~8個

だし汁:2カップ

さとう:大さじ3

しょうゆ:大さじ1と1/2

作り方

①里芋を洗う。

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②さといもの両端を切り落とし、皮をむいて六角形に切る。

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③下ゆでして、ぬめりをとる。

 

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④鍋にだし汁を入れて中火で5分ほど煮る。

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⑤さとうを加え、中火で15分煮る。

⑥しょうゆを加え、汁気がなくなるまで煮含める。 

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煮含めようとしているうち、いもが割れてきてしまったので、今回は汁気がなくなるまでは煮られませんでした。。。
振り返ると、さといもは100点だったなー、成功したなー、という年が割に少ない気がします。来年は100点(自己採点で)取れるようにがんばろう!

 雑談・「まちのねずみといなかのねずみ」

毎年スーパーでおせち用のさといもを購入しているのですが、今年は近所の方が師走も押し迫ったある日、とつぜん「ゆきうさぎさーん、さといもいる?」とさといもを持ってきてくれました

ご自分の畑で採れたものだということで。まあなんて立派な。
実はおせちに使ったのは上記のものだけですが、頂いたのはさらに量がありました。↓

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こちらはもう、普通に煮物にしちゃいましたけど。
買ったらけっこう高いし、品質もよいおいもたちで、えー、これを自家製で作られているんだ~と、いうところが、なんともすばらしくて!

といいますのも、ゆきうさぎは東京生まれ育ちです。世田谷生まれの杉並と新宿育ちなので、東京でも都会なほうと言っていいかと思います。
映画「君の名は」立花 瀧(男子主人公)が暮らしていた場所なんかはまさにテリトリー範囲で、非常に故郷というか、懐かしい風景

そして私の家系も旗本なので、江戸時代初期からの代々江戸っ子でありまして。
お参りする寺も墓も神田近辺にありますし、親類縁者も東京圏在住者。

そんな育ちをしたもので、大人になって湘南地域に引っ越してきて「畑をやっている」「自分が作った作物を人に配れる」人がすぐ近くに住んでいるというのが、かなりプレミアだったりするんですよね。

よく出身が東京だとカミングアウトすると「東京は〇〇だ」とか「××だ」と高評価も低評価も頂きますが、私にとってはあそこが故郷なので、特別なキラメキや憧れや反発心などはなく、あの状態がただベーシックというか、見慣れた落ちつく土地です。

可愛がってくれたおじいちゃんおばあちゃんの墓参りも、いつも秋葉原のメイドさんたちがビラ配りしてるすぐ近だし。 
しんみりした、殊勝な気持ちで寺に行こうとすると、きゃぴきゃぴなメイド喫茶のチラシも、もれなくもらえるという。笑

湘南に越してきて当初思ったのは、
「コンビニが遠い(今は増えました)」
「地下鉄と地下街がない(雨風にさらされる)」
「高層ビルがない(エスカレーターやエレベーター移動がないのは楽)」
「本屋が少ない(でも最近はAmazonあるから都会も田舎も関係ない)」

それまでだいたい地下鉄でも15分くらいしか乗らないというか、30分超で移動したことがなかったので、ちょっと不便でした。

でも
「人が少ない(歩調を早めたり緩めたり、先読みして人を避ける技が要らない)」
「風が通る(ビル風じゃなく常に海風が吹いている!)」
「土が多い(舗装されてないとも言う)」
のは良いところだなと。

みなさんは、ビアトリクス・ポターの描いたピーターラビットシリーズの、街のねずみと田舎のねずみの物語をご存じでしょうか?
 

まちねずみジョニーのおはなし 新版 (ピーターラビットの絵本 9)

まちねずみジョニーのおはなし 新版 (ピーターラビットの絵本 9)

 

 ポターはイギリス人らしく田舎推しだったそうで、子供達はジョニーのはなしを読むと「田舎いいなぁ」となるんですが、私は「いやいや、田舎にも街にも、良いところと悪いところがあるよ」とつい訂正してしまいます。

そして海外に9年住んだ経験もあるので「まぁでも、つきつめると、どこも『住めば都』だよな~」「どこに住んでも、結局のところ自分は自分だから、あんまりやってることは変わらないんだよな」とも思ったり。

なんというか家や街より大事なのは、まず自分を取り巻く身近な人たちなんじゃないかと。

今の家に入ってから、もうけっこうたちましたが。
その間に地域の活動に参加したり、子供のボランティアや役員に毎年協力して行く中で、知らず知らずのうちに、かなり知り合いやら友達も増えました。

そして、こうやって思いがけず頂き物などをしますと。
お鍋の冷めない距離に、どれだけ絆を深めた知り合いがたくさんいるか、日々交流しているかというのは、見えない財産だよなぁ~などと、よく思います。

ということでお煮染めは、これにて終了。
次回は伊達巻きです。

それでは、また。
ごきげんよう。

(続きはこちら↓)