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楽しく暮らそう。ゆきうさぎの創作雑記

【実録】一太郎2021を使って、小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿する方法

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みなさん、こんにちは。
ゆきうさぎです。

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前回記事で一太郎2021を導入した話をちらっと書きました。
今回は、この話の続きです。久しぶりの連投。。。

今回は私の原稿を使って、一太郎2021で、小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿する方法を解説します♪

小説投稿サイト「エブリスタ」とは

最近では小説投稿サイトも多数展開されてきましたが、わりと以前から有名なのは「小説家になろう」、「エブリスタ」、[ノベルアップ+」、「カクヨム」などではないでしょうか。
私は2019年末からエブリスタで活動を開始しまして、今ちょうど1年と3ヶ月くらい経過したところです。

なんでここを投稿拠点にしたかというと、

なろうは、なんだか利用者が多すぎて敷居が高かった。
カクヨムは、記述法を覚えないと使いづらいという噂だった。
エブリスタには、コンテストが充実している。

という前評判から。

今、1年超で使っていて、一番いいなと思うのは、
エブリスタは閲覧PV数をあまり気にせず書ける」こと。

はてなブログもそうなんですけど、自分が書いた記事を、誰がどれくらい読んでくれているのか、それを常に目に入る位置に大きく表示されちゃうサイトだと、肝心の内容がどうもおろそかになりそうで、怖い

エブリスタにも閲覧数がわかるようにはなっているんですけど、表示が小さいし、見たくなければ見なくていい位置にあるので、常に目の端に入ってこないのです。

しかもエブリスタさんには編集部の方達が新作を巡回して「特集」記事に掲載してくれたり、コンテストも本当にたくさんあるので、応募すると評価してもらえます。

書いた作品がおもしろければ、自分で読者さまを確保するためにあちこち宣伝しなくっても、編集さんたちがやってくれるんです!

つまりは、内容ありきの実力勝負ができるってこと。

これがすっごく、書くことだけに集中していたい私にとっては、ありがたかったです。

実際に今、私はほとんど巡回営業をしていないので、知る人ぞ知るサイトみたいなPV数なのですが、それでもこの1年ちょいで何度か拾い上げられ、TOP掲載されたり評価されたりしました。

なので、エブリスタでは閲覧PV数=内容評価点、じゃないんですよね。あきらかに。

一太郎2021とは

昔、まだWordが一般的でなかったころ、学校や官庁で使われていたのが一太郎&花子でした。
とにかく日本語の文書を書くのに適したソフトで、私は2006年に小説を書くためにこのソフトを購入したのが最初です。

その後、2014年に更新版を購入しましたが、ほとんど原稿用紙しか使ってなかったので、新機能の恩恵にあずかることもあんまりなく、ただひたすら、

とにかく文章を書きやすい!
出版社に、紙で打ち出して送付するときに面倒臭くない!

ことだけを重視しておりました。

ところが2019年からエブリスタを使い始めると、困ったことに、2014年版には投稿サイトへ文書変換する機能がついていなかったために、前回記事にしたようなルビふり問題が起きたのですね(↓詳細は以下リンク)

 一太郎文書をただ、投稿サイトへ貼り付けると……

       序

 輝光(ルー)は始まりの炎(ほむら)
 闇(ダダ)は終わりの腕(かいな)
 光失えば泥濘(ぬかるみ)に堕(お)ち
 影の母は滅入(めい)った魂(こころ)を
 昏冥(くらやみ)の底につなぎとめる 

本来は投稿サイト上では、こう書かないといけない↓。

       序
 |輝光《ルー》は始まりの|炎《ほむら》
 |闇《ダダ》は終わりの|腕《かいな》
 光失えば|泥濘《ぬかるみ》に|堕《お》ち
 影の母は|滅入《めい》った|魂《こころ》を
 |昏冥《くらやみ》の底につなぎとめる

正しく書くと、↓のように表示される。

     序


輝光ルー
は始まりのほむら  
ダダは終わりのかいな  
光失えば
泥濘ぬかるみち  
影の母は
滅入めいったこころを  
昏冥くらやみの底につなぎとめる

 

 なにせ小説原稿って、100枚200枚の世界なのでねー。
一枚一枚手直しとか、もう気が遠くなる作業になってしまう。

実際に、記事を掲載してみる

というわけで、2021には自動変換機能がついているということで、さっそく使用してみました。

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これが一太郎の、私が愛用している原稿用紙画面です☆
普通の20字×20行。
いつもこの紙で、ひたすら小説を書いています。

アウトプットナビで、投稿サイト仕様に原稿を変換

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2014にはなかった「アウトプットナビ」ボタンを押すと、「小説投稿」が出てきます。
これをテキストに変換して、保存するだけ。
簡単!

テキスト変換された原稿を投稿サイトに貼り付ける

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テキスト形式のドキュメントから、必要な部分を投稿サイトにコピペします。

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投稿サイト掲載では、スマホで読みやすいように、行替えを頻繁に入れるのがお約束。
作者さんによって、この間の空き具合は人それぞれで、私も作品によって開け方を変えたりしています。

なのでテキストから投稿サイトに貼り付けて即おしまい、とはならず、2021といえど見た目は多少、調整する必要があります。

プレビュー画面で確認する

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掲載しおわったら、画面で確認して完了☆
 即公開したり、ちょっと間を開けてみたり、公開日時設定を使ったり。
文章の量とか、物語の区切りを見て、毎回適宜行っています~。

なお今回例に使っている小説は、以下の新作です。
もしお時間あったら、ちょこっと、のぞきに来て下さいね~♪

estar.jp

小説を原稿用紙で書くメリット

一口に小説を書くっていっても、携帯から指打ちで小説を書いている人や、PCから投稿サイトに直接書いている人、私みたいに特定のソフトを使って書いたあと、それを変換している人、昔ながらに手書き原稿の人とか、今は多種多様な書き方があるなぁって思います。

投稿→デビューするにしても、昔は出版社の公募賞に出すだけしか選択肢がなかったのが、今はこうして投稿サイトに投稿したり、アマゾンから自費電子出版したりする人なんかもいて。

ただ、小説ってとにかく書くのにすごく時間がかかるし、そのあと推敲するのもさらに時間がかかるので、投稿サイトに掲載したり、公開したりする時間はなるべくサクサク終えたいかなっていうのが、ずっと原稿用紙で書いてきた私の実感です。

でもって、投稿サイトが用意してくれている画面は、どうしてもページをまたぐ時点でぶつぎりになるのが現状です。

そうすると、物語を流れでとらえたりとか、一括で特殊な固有名詞にルビを振るとか、登場人物の名前を変えたいなどとなったときに、非常に面倒臭い手作業が発生することになるわけで。

原稿用紙で小説を書くと、

とにかく推敲がラク。

慣れもあると思いますが、誤字脱字を見逃しづらくなる。
お話の流れで、追加したいエピソードなどを入れやすい。

枚数から、物語の速度、分量を推し量れるようになる。

一日平均5枚が標準スピード。8枚書いたら乗っているほう。10枚以上書いたらライターズハイモードになっている。
1エピソード10枚。
短編は約30枚。
中編は約80枚。
長編で100枚超えたら、序盤はもう終了。200枚超えたら、そろそろ終盤を見すえる。300枚超えたら、着地地点を見定めて書く。
などなど。

行数から、自分の文章のリズムをつかめる。

私はだいたい長くても3行くらいで改行がくるように、意識しています。だらだら書いちゃいがちなんですけど、そうするとたぶん読者さんには読みづらいかな。と思う。

 一太郎は昔からプロ作家さんに好評なソフトだったようですが、2021は2014より軽い気がしますし、なにしろこの7年間でライター向け機能が充実した気がします!

これまではわりと、学校・官公庁むけの機能ばかり開発していたように思うのですが、投稿サイトの表紙を作成する機能とか、自費出版のための見栄えをよくする機能なんかもついてました(私はたぶん使わないけど)。

しかし小説投稿一つとってみても、時代はどんどん進化していますね~!
この記事が、どなたか悩める方の参考になれば幸いです。

それでは、また。
ごきげんよう。