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楽しく暮らそう。ゆきうさぎの創作雑記

【詩エッセイ♪】 夢のたびびと53『食事の前に』・元気の素

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こんにちは、ゆきうさぎです。
はじめましてのみなさま、ご訪問ありがとうございます☆
前からご覧になられているみなさま。引き続き、「夢たび」お楽しみ下さい♪
子供の頃から夢を見ずにはいられないまま、大人になりました。そんなゆきうさぎが10年近く前に書いていた詩「夢のたびびと」に、このたび新たに「夢たび景色」を書き加えたものが、このブログです。 

 

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イラスト提供:ふわふわ。り

 

夢たび53「食事の前に」

 

深呼吸したくなるような すがすがしい朝

 

光あふれる 窓辺の食卓
ほわり 朝餉のいい香り

 

わあ おいしそうだな
いただきまぁす

 

お野菜 お肉 お魚さん 
命を いただきます

 

母さんの手料理 
真心を いただきます
 
毎日働いて 
稼いでくれる父さんにも
誠意を いただきます

 

今日まで この命あること 
明日に この命つなげられること

 

すべてに感謝して
心から いただきます

 

どうも ありがとう
 

【夢たび景色】元気の素

「学校に来る前には、かならず朝ご飯を食べてきましょう。」
ゆきうさぎの子供の小学校からは、わりと頻繁にこの手の連絡紙が入ります。
たぶん、それだけ一時期、あんまり朝食を食べないで学校にくる子供が多かったんだろうな。現在、文科省が朝ご飯普及?に熱心に取り組んでいる結果、朝ご飯自体を抜かす小学生は減少傾向にあるみたいです。
が、
今度は内容が問題になってきたようで。食べてはいるんだけども、たとえば「パンだけ」「おにぎりだけ」など品目が少ない、もしくは一品目の子供が一定数いると。
あとは個食の問題もクローズアップされてきた。
家族で暮らしていても、それぞれが仕事だ習い事だと忙しく、家族全員、机を囲んで頂きますをしていない家庭が多いんですって。
ゆきうさぎの家も、夫はいつも深夜帰りなので、平日の夕飯は子供とゆきうさぎで先に食べて、夫はいつも個食です。

言われてみると、ドイツ人もベトナム人も、その他の国の人も、家族がいる人たちは、だいたいご飯は家族で食べてたかも。
ベトナムにいた頃は、夫の会社が家の目の前にあったので、夫は朝も昼も夜も家でご飯を食べていました。昼休みに家に戻って、ご飯を娘と三人で食べたあと、残りの時間はお母さんと一緒の体操をしたり、なんだかんだと娘とぎりぎりまで遊んでから、また会社に戻って行っていた。
道を挟んで斜めむかいの会社の戸口へ夫が消えるまで、娘は通りで手を振っていたので、昼食に出ていた会社員たちもみんな娘のことを見知っていて、可愛がってくれました。夫と娘は、あの時期一緒にいた時間が長かったので、今でもわりと意思の疎通がうまく取れている気がします。
対して息子は、ほぼ日本で育っているので、典型的日本型サラリーマンのパパと息子の関係になっており、娘ほどに息子が父親に慣れていない。夫も息子がどういう子供なのか、娘ほどわかっていない。

うーん。
ゆきうさぎの家は、たまたま、娘と息子でちがう育ちをしたので比較ができる環境なのですが、、比べてしまうと日本のパパさんたち、ちょっと可愛そうだなぁ、ううっ、っていうのが、正直な本音かも。(失礼だったらごめんなさい 汗)
だって、子供なんて、すぐに大きくなっちゃうじゃないですか。
あの小さい原石のころ、娘も父親と一緒にいられて楽しかっただろうなと思うけれど、夫の人生にとっても得がたい経験だったんじゃないかな。
やっぱり経験を積むことでしか、得られない感情とか気づきってあるし、そういうの、大きいなと思うんですよね。
ゆきうさぎは、もう少し、夫と息子を一緒にすごさせてあげたかったぞ!
せめてご飯の時くらい、家族で団らんできたっていいのにな~。
どうして今、こういう状況になってるんだろ。

でも、個食の問題よりもっと哀しいのは、貧困世帯が増加していて、子供たちが満足に食べられていないって話かも。経済大国と言いながら、実際は7人に1人が貧困に喘いでいるって現実。そう言われちゃうと、ゆきうさぎ、すぐに自分が通ってる小学校のクラスの子供を思い浮かべちゃうんですけど、だいたい一クラス34人くらいとすると、
(この中の5人は飢えているのかもしれない?! 涙)
ってことですよね?!?!
わりと「給食が余るから廃棄してます。なるべく残さず食べましょうね」
みたいな通知も学校からくるんですけど、ゆきうさぎ、給食余って捨てるなら、おなかがすいた子にお持ち帰りさせてあげたらいいのになっ、てよく思う。

そういう意見をいうと、「いや、でもですね、衛生状況を鑑みると」「学校給食はみんなで経費負担しているから云々」などと言い出す人もいて、まあ、そうかもしれないけどさー、でも、おなかがすいてる子が目の前にいるかもしれない状況で、じゃあ本人に、面と向かってそういうこと言える??(ゆきうさぎは言えないよ!)とか思ったり。
衛生状況なんて、持ち帰った人が個別に判断すりゃいいんじゃないのか?
みんなの経費負担っていうなら、その「みなさん」にアグリーしていただけるかどうか、聞いて回ればいいだけなんじゃ??
うーん。あまり釈然としませんっ。勿体ないなあ。

みなさん、「あんぱんまん」ってご存知ですかね。どらえもんくらいには有名人だと思うんだけど、あんぱんまん。
あのあんぱんまんって、アニメでは登場キャラクターがたくさんいて、主にバイキンマンやどきんちゃんの悪だくみを、あんぱんまんが仲間と阻止するストーリーになってますよね。
でも一番最初の、やなせたかしさんが描かれた絵本のあんぱんまんって、全然そういう話じゃないってご存知ですか。
ゆきうさぎ、就学前に都内の小児科の待合室で、よくその絵本が好きで読んでいた記憶があって、子持ちになってから、自分も思い出の絵本を「やなせたかし展」行ったときに購入したんですけども。

「あんぱんまん」(やなせ・たかし作、フレーベル館)の最後に、やなせ・たかしさんが書かれているのを要約でご紹介しますと、
「子供と同じで、自分もヒーローが好きだ。
でも不思議なのは巷のヒーローが全然よごれない、傷つかないことだ。
本当の正義はかっこよくないし、自らも傷つくもの。
そして我々が今ほんとうに戦わなくちゃならない相手は公害、物価高、飢えだと思う。
あんぱんまんは焼け焦げだらけのぼろマント(赤マントじゃないんですよ、原作は!)をまとい、自分を食べさせて飢えを救う。
それでも顔は気楽そうに笑っている、そんなヒーローなんです」
やなせ・たかしさんという方は、ヒーローが戦うべき相手は「なんか悪そうな敵」じゃなく「飢え」なんだ。正義の味方ってのは、つきつめて言えば、弱い立場の人を飢えから救う人なんだ、ということを他のところでもよく言われていた方です。

そして料理研究家の辰巳 芳子さんも、こんなことをおっしゃってます。
「平和とは、突き詰めていえば『食の安全保障を永久的に得る』こと。自分の命を守り、養う食物が欠乏すると、人は不安を抱えて暮らすことになる」って。

ゆきうさぎ、子供産んでから本当に、自分って単体で生きているんじゃなくて、みんな線でつながって生きているんだなぁ。
って思うようになったんですよね。
今まさに中年になって、「上から受け継いだものを下につないでいく世代」ど真ん中になってるのもあり、「自分が生きられない先の未来を生きるであろう子供たちを、ちゃんと守らなきゃ!!」って実感してるというか。
だから、寂しい、哀しいごはんを食べている人がいるかも、とかは考えるだけでつらいです。
みんな楽しく笑って食事しててほしい、ほんとに。
今日のご飯、元気の素は、おいしかったですか?? おいしいといいな!!

それではまた。
ごきげんよう。
 
≪追記≫
昨日、このブログのデザインを変更しました。以前のデザイン「ヴェネチア」はゆきうさぎの大好きなガーデナーさんの写真入りで、すごくいいなと思っていたのですが、スマホには反映されてなくて。
「両方に反映するにはレスポンシブデザインを選ばないといけない」って昨日知って。れ、れすぽんしぶでざいん??なんだそりゃ。
ゆきうさぎ、書くこと以外はほんとにとんちんかんな初心者なもので、読者さん登録や星ポチしてくださったかたのところへいくのも、よくわかんなくて、毎日みなさんのIDをグーグルで検索して、ブログを探して伺っています。たぶん本当はもっと簡単なやり方があるんでしょうけど……汗
そんなわけで、ご訪問もゆるゆるのろのろですが、すみません 汗
ちゃんと読ませていただき、「あっ、私もそう思う!」「おいしそう!」とか大声でPCの前でしゃべってますのでっ。
 
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