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楽しく暮らそう。ゆきうさぎの創作雑記

【詩エッセイ♪】 夢のたびびと55『待ちに待った日』・食の安心と安全

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こんにちは、ゆきうさぎです。
はじめましてのみなさま、ご訪問ありがとうございます☆
前からご覧になられているみなさま。引き続き、「夢たび」お楽しみ下さい♪
子供の頃から夢を見ずにはいられないまま、大人になりました。そんなゆきうさぎが10年近く前に書いていた詩「夢のたびびと」に、このたび新たに「夢たび景色」を書き加えたものが、このブログです。 

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イラスト提供:ふわふわ。り

夢たび55『待ちに待った日』

 青い稲穂が 黄色にかわり
いつしか頭を 重く垂れ

 

朝日ぽかぽか 秋晴れ日和
さあさ 仕事だ 大仕事

 

一年間で 一番大事
今日は気張って 収穫だ

 

そよ吹く風は 涼しいけれど
まだまだ 日ざしは夏馬力

 

夏と秋の 狭間の一日
あっという間に もうお昼

 

刈り取り後は とんぼの大群
お目々光らせ 稲木の見学

 

田んぼの脇から 虫の声
一服休憩 お歌はいかが?

 

この頃 日暮れが早いから
油断大敵 鈴虫さん
 
だけど見上げりゃ いい天気
待ちに待った日 楽しむか

 

汗ふき 麦茶で 一休み
心も潤す 嬉しい一杯
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【夢たび景色】食の安心と安全

写真は、ゆきうさぎの家からほど近い風景です。娘が小さいころは、よくここへ毎日のように散歩しに行きました。薫風が渡る、っていうんですか、身体で遠くから吹いてくる風を受け止められる場所だったんですよね。(強風の時は死にますが)今はまったくこちらへは行ってませんが(用事ないし)赤ちゃんとのんびりすごせた最初の1、2年間。いい思い出です。
そんなウキウキな気持ちを代弁するように、ノリノリで歌ってますねー、夢たび55 笑
たぶん10年前、ゆきうさぎの心の中って、毎日こういうテンポだったんだなぁ。
赤ちゃんが生まれたてのころって本当に睡眠時間もないし、物理的・身体的には必死なんですけど、小さい人と一緒にいられる幸福感って、やっぱり得難いモノがありまして。
よくその当時に道を歩いていると、知らないおばちゃんやらおばあちゃんから、
「あら~~、ほんとにねえ、可愛いわねえ、今が一番最高の時代よねぇえ」
とか声をかけられましたが。
たぶん今、ゆきうさぎも同じことを若いママさんに、まんまやってるかもな。
なんかよくわかんないんですけど、おばちゃんになると羞恥心が薄れる??のか、とにかく、思ったことが全部口から外に出ちゃうんですよっ。苦笑

ショッピングモール行って、赤ちゃん見れば
「まー、なんてかわいい赤ちゃん、ちょっと、今笑ってたよ、見た見た?」
子供が近寄ってくれば
「どうしたの?うれしいことあったの?今日はいいお天気だもんねー」
素敵な若いお兄ちゃんがいれば
「まー、イケメンねえ、素敵~」
可愛いお姉ちゃんがいれば
「わお、なんておしゃれで色白さんなの、まー、センスのいいお洋服ー」
廊下に水がこぼれてたら
「ねえちょっと、そこ!踏むと濡れますよ、すべるから注意してっ!」
よくそういう人、いますでしょ?
ゆきうさぎ、気づけばそういうおばちゃんです、完璧に。心の声、だだ漏れ……苦笑

しかし、日本のお米って、本当に本当においしいですよね!!
ゆきうさぎ、ドイツにいたころは6年間カリフォルニア米っていうのを食べていました。文字通りアメリカからくるお米で、日本の米と比べると細長い、もっちり感があまりない感じ。まあまずくはないんですけど、カリフォルニア米でお寿司などを食べると、なんか「外国な寿司」イメージで、どうも日本でふつうに食べる寿司とはちがう味になっていた。
それくらい米ってやっぱり重要というか。
日本に帰国して、今は亡きおばあちゃんの家で白米を食べたのですが、あまりにおいしくておいしくて~~、目が飛び出るくらいおいしくて。
白米だけ4杯くらい食べて終了した回がありました。笑われましたが。
それくらい、なんじゃこりゃ美味っ!な米を日本人は毎日ふつうに食べていると、ゆきうさぎは思う。
農家のみなさん、心からありがとう!!!どうか自信持ってください!!!かなーり、世界一ですから、あなたがたの作ったお米はっ。ゆきうさぎが保証するよ!!←偉そう

ちなみにベトナムのお米は、カリフォルニア米よりはしっとりしていましたが、やっぱりなんかちがうんだよなぁ、日本米とは。
なにがちがうんだろう。専門家じゃないからわからないけど、水もちがうんだろうな、きっと。
ベトナムの人たちは米の民で、国土自体も南部は豊かだから二毛作はあたりまえ、三毛作しちゃう場所もあるとか。メコンデルタとか、大地が肥沃なんですよね。しかも暑いから、冬がないから、田んぼはいつでも一年中、稼働してるという。刈り取りしたそばからもう次が育っている環境。これは純粋にすごいと思ったな。

人件費が安いこともあるし、そうやって大量にとれるから、ベトナム米は完全に日本米より安いわけなのですが。現地で買うと4キロで500円とか?
ただねー、住んで実際に末端ユーザーになりますと、「高くても日本米買いたい!」になるんですよー、特に日本人の奥さんたちは!
それはどうしてかというと、味もあるけど最大の要因は「品質管理の差」です。

ベトナムでふつうに現地の米を買いますと。
まず梱包されてる袋に小さい穴が開いてるのをチェックしなきゃならない。なぜか。コクゾウムシがかなりの比率で入ってるから!
1匹2匹って単位じゃないですからねー、「うごめく」単位で入ってますから、普通に。で、これをね、いちいちぎゃー、ぎゃー、って言ってられないんです、当地では。
粛々とどうにかしないといけないの。日常だから。
日本だったら、まず生産者やスーパーに苦情ですよね、たぶん。「虫入ってましたけど!」とか。ベトナムだと「あー、だから?」ですよ 笑「食べられるよね、別に」です。いやー、まあ、たしかにそうなんだけどさ。
当時一緒にいた奥様たちの中には「まあ米なんて炊くから、そのときに虫なんてみんな死にますからね。平気」って言ってるツワモノもいました。

でもゆきうさぎの家は、娘がまだ小さかったので、虫入りとかどうなのよ?って毎回毎回米をたくときに目視チェックしてました。
あとベトナムの米、かびてるの、かけてるの、そもそも米じゃないゴミ?も入ってました、袋の中に。
米だけじゃなく、なすを買えば、高比率でなすの中に芋虫いるから、まな板の上で包丁で切ると中の芋虫も切断されて、うぎゃああぁっ、とか、そういうのすべからーく日常茶飯なので、、、
そんな中で米までも、毎日チェックする生活……神経やられる……せめて主食だけでも日本の米使いたいっ、たとえ高くても!!!って、なってました 苦笑

日本の野菜って本当に綺麗で感動する。主婦として、すごくありがたい。
農家のみなさん、ご自分を誇りに思っていいと思いますよ、たぶん当たり前と思ってなさってること、外国行くと全然、当たり前じゃないですからね。
食べられればいいでしょ、ってゆきうさぎは当地で何度言われたことか。
そう、基本はそうなの。
だけど料理する側からすると、料理する食材に仕立てるまでの手間が半端ないと、下処理で満足というか完了しちゃうというかで、そのあとさらに料理するのがすごく辛いんだよー。一日三食だしさー。

ベトナムでは
「下処理だけで毎食30分かかる。ただ洗ったり虫を取ったり腐ったところを取り除いたり、目視するだけで」って奥様もいらして
「なのに夫が全然、この苦労を理解しないで、日本にいるのと同じ感覚でナス炒めとか食べるの見ると、うきーってなって、無性に脱力する」
っておっしゃってました。
日本に帰ってきてから、食材に虫ついてたことなんて、ほとんどないもんな。たまにブロッコリーにまるまるした青虫ついてるくらい?
あんなの今じゃ屁でもねえや!ですよ、ホント 笑

ベトナム人から言わせると
「日本人妻は神経質すぎる。食べられるところをどんどん捨てて、なんてもったいない」
「ていうか、卵の見分けもできないよね。おうちで何を習ってきたの?」
みたいな感じだった。
あ、ベトナムの市場ではふつうに卵屋さんが卵を売ってるのだけど、暑いから古くなって腐ってたりするのも、同じかごに入ってるのですよ。スタンダードに。
だから日や電球にかざして一個一個新鮮かどうか目利きして買わないといけないの、買う人がね。売る人側の問題じゃなく、買う人の責任なんですよ。

みなさん、できます?腐った卵とそうじゃない卵の目利き。
ゆきうさぎは、生まれてこの方、スーパーでパックされた卵以外買ったことがなくて、日にかざして目利きなんかできない。だから、メイドさんを雇ってました(必要十分条件)。
しかもこの卵ってのが、普通にそのへんで産み落としたやつだから、鶏糞とか全然、殻についている。
だから一個一個、家でタワシで丁寧に洗って、ざるで乾燥させて、それから冷蔵庫にようやく入れないと使えないのだ~~。

日本では卵屋さんが厳しい品質管理の元、ぜーんぶ処理してから売ってくれてます。しかし、こういう作り手の努力を当たり前と思っちゃいけない、なぜならもしやってもらえなかったその時は、誰がやるのか?
うちは確実に、夫はやらない。子供もやらないよね。ということは末端ユーザーの主婦の仕事になるよ~。わあ、ゆきうさぎが超大変すぎるっ。
というわけで。
卵生産者の方々も、毎日綺麗で高品質な卵を売ってくださって、本当にありがとうございます!多謝!!

夢たび55を創作してた当時、ゆきうさぎはまだこの先に、うるるんベトナム生活が控えていることを知りませんでした。
しかし10年たった今この写真を見て、まず歌うとすれば、
 
日本のお米は最高だ!
日本の卵も最高だ!!
安心、安全、万々歳~~!!(ヘイホー♪)

ですね。いやほんとに。

それではまた。
ごきげんよう♪

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