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楽しく暮らそう。ゆきうさぎの創作雑記

【詩エッセイ♪】 夢のたびびと61『手をつなごう』・最近、ハグしてますか?

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こんにちは、ゆきうさぎです。
はじめましてのみなさま、ご訪問ありがとうございます☆
前からご覧になられているみなさま。引き続き、「夢たび」お楽しみ下さい♪
子供の頃から夢を見ずにはいられないまま、大人になりました。そんなゆきうさぎが10年近く前に書いていた詩「夢のたびびと」に、このたび新たに「夢たび景色」を書き加えたものが、このブログです。 

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イラスト提供:ふわふわ。り

 

夢たび61『手をつなごう』

 雨あがり

赤い雨傘 たたんだら
頭の上に ぽつん ぽつ ぽつ
大きなかしの木 手を振った

園のお庭の むこうから
お母さんが 手を振ってる
 

泥道 雨靴 元気に鳴らして
走っていって 手をつなごう

 

お帰りなさい 楽しかった?
お母さんの いい香り
あったかくて 優しい手

 

手をつなぐって 魔法みたい
寂しかった気持ちも ケンカしたことも
みんな ふうわり 消えてくよ

 

スキップ ステップ ラララ
手をつなごう 手をつなごう

 

雲の間から お日様も 笑ってる

 

ジャンプ くるりん タラララ
ぎゅっと力をこめて 涙をふいて

 

虹のトンネルくぐって 歩いていこう
 

【夢たび景色】最近、ハグしてますか?

昨日の闇から一転しまして、今日はまっすぐ光にむかった詩ですね 笑
ゆきうさぎ、やっぱり基本的には、明るい方へむいてるほうが性にあっているようです。今まで書いてきたものを見ると、圧倒的にそういう傾向。
あるいは子供を産んで、さらにそういう路線が強化されたかもしれないですね。

だって、母の気分って子供を直撃するじゃないですか。
イライラ、せかせかしている気分やら、暗くねちねちした思いとか、自分では出してないつもりでも、絶対、全部、子供に伝わってると思う。苦笑
それくらい、小さな子供は母親に注目しているのであって、ある意味、この一度きりの人生で、そんなに他者から注目されて生きる期間なんて、かなり貴重かもしれない……ならば、できるかぎりオーディエンス(子供)には負のイメージを伝えないようにしないとな。とか、思うわけ。
 
「生きているって、幸せだね」
「世界って、不思議で美しくて、ワクワクするよね」
「心を強く保てば、大概のことはうまくいく」
「やり遂げようと思えば、絶対やれる」
「みんなちがって、みんな素敵」
「さあ、今を一緒に楽しもうぜ!」
 
まあ、ざっと子供に伝えたいこと、こんな感じでしょうか。
というわけで、子供とすごしている間は上記のような正のオーラを発し続けるように、自分をコントロールしているわけなのですが。
最初のころは恣意的でも、何年もやってるとだんだんそれが板につき、気づけば自然になっていた。
 
こういう気持ちを伝染させるっことて、言葉でやるんじゃないんですよね。
目と目を合わせたり、手を握ったり、ハグして伝える。
うちは娘の言葉の習得がかなり早いほうで、1歳の終わりには日本語のみならず、英語できらきら星を歌うような子だったんですが、息子はのんびりしていて、幼稚園に入ってもまだ、日本語が通じない感じでした。姉弟でも成長が全然ちがう。
なので、息子には言葉で伝えるより、ボディーランゲージの比率が高かったように思います。
「ダメ!」って怒鳴るんじゃなく、「ダメ!」って手を掴んでめっ、と顔で伝えないと、伝わらない。
 
巷でよく小さい子を叱ってる若いママさんを見ると、
(あー、それ、言葉で言っても通じないんだよなー)
と、時々思うことがあります。
ママさんたち、一生懸命、気持ちを伝えているんですけどね。
あのね、その日本語、理解できないからね、小さな子供。ママの怖い顔しか見てないから。今、不機嫌なことしか伝わってない。
ある意味無駄なところに力を傾注してる。しかも必死になると、大人は早口になるから、ますます意味不明なんですよ、小さい人たちからすると……「なんか全然わかんないけど、ママめっちゃ怖い!めっちゃ怒ってる!!どうしよ~~、この状況から逃れたいよ、うぎゃーん!」みたいな 苦笑
 
基本的に、老人と子供には、ゆっくりはっきりした日本語を、のんびりした気持ちで伝えないと、伝わりません。自分のペースに相手が合わせるんじゃなく、自分が相手のペースに合わせないと。
ゆきうさぎの夫は会社で普通に大人のペースで話したり考えたりしているので、家でもまんま、その速さで子供にむかってるんですけど、よく注意してます、「会社の速さになってるよ!」ってね。
そのうち子供が成長すれば、みんな同じペースで、同じ言語で、理解できるようになるんでしょうけどもね。

ゆきうさぎの祖母、2年ほど前に92歳で亡くなったんですが。
亡くなる2,3日前に、老人ホームに行った時、時々正気に戻るんですけど、夢うつつ状態に入っていて(死の直前ってみんなそういう状態になるみたいですね)、「痛いよ~~、痛いよ」とかうわごとのように、突然言ったりするわけ。
で、ゆきうさぎの母「どこが?どこが痛いの、母さん?!」とかおろおろ返してて。
いや、ここは聞くところじゃないよ、と思ったので、ゆきうさぎは祖母の手を握り、身体をさすって言いましたよ。
「痛いのね、そうか、痛かったんだね。でも大丈夫。もう大丈夫だよ、大丈夫――」
そしたら祖母、落ちついてまた眠りました。
おそらく、ゆきうさぎが祖母と最後にしたのって、あの会話だったんじゃないかな。
 
あの時たぶんもう、祖母に言葉は届いてなかったと思う。
でもそういう時にでも、手のぬくもりとかボディタッチは感じ取れるんですよ。
だからまだ気持ちを伝える手段は残されている。
それくらい、手を握ったり抱きしめたりって、大事なんじゃないかなと思うわけです。
 
ハグするって、相手を今のまま、ありのままで受け入れ、愛を伝えるということ。
大切な人とぬくもりを伝え合えるって、幸せなことですよね。
みなさんは最近、ハグしてますか?
 
それではまた。
ごきげんよう。
 
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