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楽しく暮らそう。ゆきうさぎの創作雑記

【詩エッセイ♪】 夢のたびびと65『パリのデート』・あの街、この街

こんにちは、ゆきうさぎです。
はじめましてのみなさま、ご訪問ありがとうございます☆
前からご覧になられているみなさま。引き続き、「夢たび」お楽しみ下さい♪
子供の頃から夢を見ずにはいられないまま、大人になりました。そんなゆきうさぎが10年近く前に書いていた詩「夢のたびびと」に、このたび新たに「夢たび景色」を書き加えたものが、このブログです。 

 

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イラスト提供:ふわふわ。り

夢たび65『パリのデート』

古びた階段 石畳
ピンクのマフラー ぐるぐる巻いて

 

大学裏で見つけた
お気に入りの 黒ブーツ履いて
足音立てて 歩いてく

 

メトロに乗ったら ヴァイオリン弾きが回ってきたわ
もの悲しいシャンソン そうね もう秋だもの

 

窓に映った 私の顔
彼に会うまで 笑顔はお預け

 

恋って不思議
木枯らしが吹く 季節でも 
彼に会える それだけで
こんなに どきどき あったかくなる

 

今日のデートは どこへ行こう?

 

まずは川辺の ベンチに座って
手を握って 肩にもたれて

 

それから お散歩
公園の落ち葉を ふみしめたら

 

大通りで 焼き栗を買って 
ふたりでわけて 仲良く食べて

 

最後はやっぱり いきつけのカフェで 
並んで座って 愛を語らうの

 

街ゆく人を眺めながら
 

【夢たび景色】あの街、この街

昨日は、男性向け秋の恋歌を載せました。
というわけで、本日は女性向け秋の恋歌です^^
オ~♪シャンゼリゼ~~♪♪ パリってこんなかんじ。
いや女子は絶対好きだと思う、Paris。なぜかって?超絶オサレだから!!!

ゆきうさぎ、ドイツに6年住んでおり、その後も何度かヨーロッパ方面へ行く機会がありましたので、パリにも6回?とにかくけっこうな頻度で訪れたことがあります。
ドイツで住んでいた街が、ベルリンやミュンヒェンより、むしろパリへ行くほうが近かったんですよね。ノルドライン・ヴェストファーレン州のドイツ語も、他の州と比べるとなんとなくフランス調なしゃべり方な気がします。ドイツ語らしいカツカツカツ!っていう滑舌じゃなく、なんかちょっと鼻にかかった感じのドイツ語っていいますかね。
最初に行ったのはたぶん小学校高学年で、その後も中学、大学、社会人と折々、花の都へ遊びに行きました。

過去の海外生活9年でたぶんのべ30カ国くらいはいろんな国を見たと思うんですが、やっぱりパリはその中で「一番おしゃれな街」!
ゆきうさぎ、東京生まれ東京育ちなので、基本、都会っ子。都会が故郷なので、人混みやらビル群のある風景のほうがむしろ肌に馴染んでます。
深海誠監督の「言の葉の庭」って新宿近辺が舞台でしょ。あれ、めっちゃ故郷風景なんですよー。ありがとう、深海監督。監督も好きそうですね、あの界隈。描写に愛を感じるもの。
だからニューヨークやロンドン、ローマも、「Cool!イケてる!」とは思ったけど、うんうん、都会だね一緒一緒、みたいな感覚もあり。

でも。
パリは、、、ちがーう!!
なんか他の追随を許さず、何かがちがうっ。
色?そう、たぶん絶対、色。
街全体がものすごく繊細でオサレな色で統一されてるんですよ。
たとえば建物の屋根の色が、青みがかった灰色で統一されてるのですが、あの屋根の色が本当に素敵で、ヨーロッパの他都市でも他にない感じなの。
ゆきうさぎ、今住んでる家をあの屋根の色にしたかったけど、なかったね、イメージに合う色が。
ってなくらい、建物の壁の色から始まって、全体に統一感があるの。それもそのはず、都市計画で厳しく規制されてるんですよね、パリって。だから住んでる人たちは新しい電化製品も配線も入れられなくて、都会のわりに、不便な生活だっていう話……てのはおいておいて。苦笑
 
そんな街を行き交うパリっ子の洋服は、当然のように、めっちゃ洗練されてる。
日本人は洗練ってーと、ブランド服とかデザインすぐ気にするけど、基本、パリっ子のおしゃれって服の形よか、色の組み合わせの秀逸さじゃない?
まあマダムでお金持ちっぽい人は、みんな女優みたいにイケた服をきていますけど、それはどこの大都市も同じというか。
市民全員が富裕層なわけがない。なので一般人は普通の服を着てるんですが。
この一般人の方々がまぁ、見事に原色ゴテゴテがいないというかねー。安易なボーダーとか、とりあえずシャツが、いない。レベル高いよ、普通の市民。
黒が多い印象かな。とにかく服の色使いが上手!!
 
で、なんで市民全般、そういうハイレベルの感性を持つのかなと思うに。
やっぱ街にオルセーやらルーブル美術館などという、世界に名だたる美術品を山と抱えていて、小学生のころから普通にそういうものを見て育っているのが、決定的に他の都会との差になっているのかな、と思いましたね。
 
ゆきうさぎも、何度も行きましたけど、パリの美術館。
色使いも構成もテーマも、やっぱり何百年、何千年級の名作って、「すっっげーな」、と思うわけ。←ONE PIECEのルフィーかい。
なんていうか、震えるんだよね、身体が。言葉じゃ言えないオーラがガンガン出てるの、名高い美術品って。
いやー、あれを湯水のように小金で鑑賞できちゃうって、他じゃ得がたいモノを得られると思う。はあ、うらやましー。
どこでもドアがあったら、絶対、うちの子供達も遊園地行く頻度でルーブルつれていくよ!だって遊園地よか断然、人生の足しになるもん。
 
あ、でもね、ゆきうさぎ、そんなパリの靴屋のおばちゃんから、
「あんた、ソルボンヌ大学の学生かい?」
って言われたことがあるんですよー。(どや顔)
いや、ゆきうさぎ、ベルリン行くと「ベルリン大学生?」ミュンヘン行くと「ミュンヘン大学生?」ニュルンベルグでも、ウィーンでも、ロンドンでも地元大学生って言われ続け、まず観光客だと思われたためしがない人なんですけども、、、
それは、自分がドイツ語英語を話せるからだと思ってたわけさ。
パリで、まちがわれるまでは。
 
「えっ、おばちゃん、私フランス語もしゃべれないのに、学生だと思ったの?」
「あんた観光客?? 嘘だろ、そんな匂いはまったくしなかったよ。何年も住んでるソルボンヌ生っぽいよ、すごく」
と、言われて……嘘~~、やだ~~、うれしー、そんな、あんな素敵なパリジェンヌにまちがってくれるなんて(←憧れ激しい)、ありがとうおばちゃん。
……ま、冷静に振り返ると、あくまで「大学生」で「マダム」じゃないんだけどね、ゆきうさぎ。苦笑
 
Paris、日本だと青山とか六本木とかに似てますかね?
あんな感じのイメージです。ま、パリのが正直、上かなと思うけど。
東京は場所によって、街の印象が全然ちがうよね。
大手町あたりはニューヨーク的だし。あ、ニューヨークのが正直、上だなと思うけど 苦笑
東京出身として世界にアピールするとしたら、東京はとにかくビッグシティなところが、アピールポイントなのかな。
なんでも混在してるところが魅力?
そう言った意味じゃ、ゆきうさぎが住んでた新宿区なんか面白い街だと思うけどな。

神楽坂界隈に住んでいたのですが、あの辺は老舗創業百年以上の下駄屋さんがあったり、かつての文豪御用達の文房具屋があったりするんですよ。
もともと江戸のころに大火があって、下町から逃げてきた人たちが開いた界隈なので、山の手のわりに下町情緒がある、それが神楽坂なのです。
明治時代からすでに花街で、有名な神社もお祭りもあり、文豪が好んで居住してた歴史ある「山の手」。
芸者さんの料亭があって、政治家なんかも出入りしたりしてるから、日中は三味線のお稽古の音がしたりもしてて、昔の風情もある。おすもうさんも歩いてる。ゆきうさぎがいきつけだった、あんみつやさんの二階も芸者さんのお稽古場だったし、ちょっと古都的。
でもすぐ近くに飯田橋があって、この近辺は学生がうようよいるスポットなので、若い高校大学生軍団がぞろぞろ闊歩してる。出版社の本社も多くて、サラリーマンやOLのお姉さんたちもざっざっ、カツカツ、歩いてる。
で、最近は減ったと思いますが、神楽坂はなぜか「パラパラ発祥地」なので、2000年ごろから池袋にいそうなアニメ民っぽい若者も出没しており――。

着流しのおじいさんも、芸者もお相撲さんも、リーマンもお姉さんも、学生その他も、もちろんそのへんのスーパーいくだけの居住民も、全部一緒に混じって同じ道を歩いてる、、、その光景がゆきうさぎ的にはめっちゃ魅力的に見えるんだよね。
なんだなんだ、このカオス(混沌)笑
これぞまさに新宿。妙にパワフル、アジアンシティ万歳、なんでもあって、全部OK、うぇーい。
看板みても、歌舞伎町ネオンごてごてみたいの、古めかしい威厳有るの、洗練されたオサレなの、全部ぜーんぶごった混ぜ状態だしね。「すっっっげえな!!オイ!!」←あら、またルフィー出たよ。
 
というわけで。(無理矢理、話を戻す 笑)
パリは世界の押しも押されぬ花の都なので、美しく華やかで繊細なモノが大好きな方は、ぜひ一度訪問されたらどうでしょうか。絶対推し。
でもね、ゆきうさぎ、東京も好きだよ。日本人だしね。
 
それではまた。
ごきげんよう。
 
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