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楽しく暮らそう。ゆきうさぎの創作雑記

【詩エッセイ♪】 夢のたびびと95『小さき友よ』・育児時代の過ごし方

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こんにちは、ゆきうさぎです。
はじめましてのみなさま、ご訪問ありがとうございます☆
前からご覧になられているみなさま。引き続き「夢たび」お楽しみ下さい♪
子供の頃から夢を見ずにはいられないまま、大人になりました。そんなゆきうさぎが10年近く前に書いていた詩「夢のたびびと」に、このたび新たに「夢たび景色」を書き加えたものが、この詩エッセイです。

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イラスト提供:ふわふわ。り

【夢たび95】『小さき友よ』   

友有り 遠方より来たる

やあ また会えたね!
同い年の いとこの子

君はやってきた
小さな足で 澄んだ目をして

君にふれることができた
その喜びが わかるかい?

君をぎゅっと抱きよせて
ほっぺにキスをするとき

僕はしみじみ 思うんだ

その はにかんだ笑顔を守るために
僕は なにができるだろう

小さき友よ 


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イラスト提供:ふわふわ。り

【夢たび景色】育児時代の過ごし方

ゆきうさぎには妹がいて、一番上の男子はうちの娘と同じ年で、同じ学区に住んでいます。
この夢たび95は、その子が遊びに来た時の気持ちを、詩にしたものです。

いやー、ほんっとに甥っ子ちゃんは、ジャニに行けるんじゃね?くらい赤ちゃんのころからハンサムで、見知らぬおばちゃまたちからも、よく声をかけられてました。
運動神経も性格もいいし。Love!!!

今にして思うと、この子が一番たくさん、我が家に遊びにきていたんじゃないか。
赤ちゃんのころからずーっと世話をしてきたので、もうすぐ小学校も卒業すると思うと、感慨もひとしおです。


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イラスト提供:ふわふわ。り

子供って本当にあっという間に成長しますよね。
以前、「チコちゃんに叱られる!」でもやっていましたが、どうやら人間、18歳以上になると、時間のたち方というものが、年々速くなるそうで


それはなぜかと言うに、「感動しなくなる」のが原因だそうです。
たしかに大人になると、一つ一つの事柄はすでに経験済みなことが増えるので、「また同じ事のくりかえしか~~」と思えば、余裕が出る反面、いちいちなにかをやるのに注意したり興奮したりしなくなります。
これが、時がたつのが速くなる原因なんだそう。

以前、ゆきうさぎが会社に勤めていたころ、一度は定年退職された様々な会社の重役方が、ご意見役として再雇用されていたことがありました。

このおじさま(おじいさま)方は、とにかく優秀。
なんでもご存じで博識だし、語学も堪能、勉強熱心、物腰はスマートで柔らか、問題解決能力もずば抜けていて、女性にお土産なども下さるし、その品々がまた美しかったり美味しかったり、いちいちセンスがよい。

もう側にいるだけで、
「ああ、この方たちは相当、優秀ですばらしい功績を残されて引退されて、なおかつまだ社会に求められて再雇用されたんだなぁ」
と、当人がなにも語られずとも察することができる。

ゆきうさぎはなぜか席が近かったこともあり(←これって今にして思うに、当時の部長の差配だったのかも)、なにかとお話しする機会もあって、おじさま方とも仲良しだったのですが。

このおじさまの一人がある時、ぽろっとこぼされた。
「ゆきうさぎさんねぇ、僕はもう、長く世の中を見てきて、大抵のことは経験したんだよ。
海外だって数え切れないくらい行ったし、見たし、聞いた
様々なアクティビティを精力的にやったし、いろいろ極めたと思う
だけど、今。すごく残念なのはね。
もう昔みたいな感動がないことなんだよ。
毎日自分に押しよせる大抵の案件が、同じ事の焼き直し、かつて経験したことのくり返しで、新しいと思えるようなことが、おおよそないんだ
昔は試練だったようなことも、今ならすぐに切り抜けられるしね。(←軽く言い切れるとこがすげーっす。)
しかし僕はそれが一番、問題だと思うし、人生がつまらない点なんだよ、だからね。
若い時を十分、大事にしなさい

どうですか。70過ぎの方に言われると、ずしっと言葉に重みがありませんか。
以前、夢たび46「ポケットの中の平和」にて元航空自衛隊のパイロットだったおじさまのお話しを書きましたが、↑この方はまたちがう人です。世の中のおじさま方、侮るべからず。
優秀な先達からは、学ぶことが、たくさんあります。

そんなこんなで、「感動を大事に」「今という時を大切に」みたいなインプットをされたゆきうさぎ、この10年は育児一筋に突き進んできましたが。

今、自分とそんなに背の変わらなくなった、かつての「小さき子」らを前にすると、ときおり昔の赤ちゃんだった姿が脳裏をちらつき、無性になつかしく思う時があります。
そしてふっと、気づけばずいぶん遠くまで歩いてきてしまったなぁ、と実感する。

10年前、赤ん坊や幼児期だった子供たちは、ふわふわで、小さくて、目がきらきらしていて。
その危なっかしい挙動や、言葉が通じないゆえの大変さに手を焼きながらも、「とにかく守ってやらなくちゃ!」という気持ちで一杯だった。
新米の親として、わからないこと、知らないことがたくさんで、育児は毎日が新鮮な驚きに満ちあふれていました

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イラスト提供:ふわふわ。り

そして10年後――。

子供時代も半ばまできた子らは、大人の話を理解できるまでに成長しつつも、まだ子供の魂を身のうちに宿して、青々と前だけ見ている――。
こうなってくると俄然、「自分が持ち得た知見を、今こそ受け渡さねば!」的な気持ちが大きくなってきますね。
ゆきうさぎは自分の子供時代やドイツでのエピソード、今まで出会ってきた人たちの話、勉強の仕方や社会の見方、考え方なんかを、ざっくばらんによく話しています。
ぶっちゃけ、このブログで書いているような内容か。笑

10年が長いようで、すぐに終わってしまうと知っているからこそ
この10年が、もうひきかえせない、かけがえのない時間だったと体感しているからこそ。

この先の10年までに、できることは全部やりきって育児時代を卒業したい
今はそんな気持ち。

そして自分が若かりし頃、惜しみなく含蓄ある言葉をくれたおじさま方のように。
私も後の人たちに、なにがしかを伝えられるような、蓄積ある人になっていたいなぁ、と思うしだいであります。

まあね、毎日育児で滅私奉公して5年もたつと、さすがに「私の自由が無いわ!」「拘束されすぎ!」「こんなじゃあっという間におばあさんじゃないさ!」って思う時もありましたよ、そりゃ。
特にワンオペで専業で、育児どっぷり型のママさんなんかは、育児という檻に閉じこめられたまま、社会から取り残された感がしたりもするんじゃないかしら。

でもそのうち、子供たちは成長して、以前ほど手がかからなくなりますのでね。
ようは自分が後から振り返って、どれくらい自分の育児時代に満足できるか、なんじゃないかと。

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イラスト提供:ふわふわ。り

ゆきうさぎは専業でここまできたけれど、子供を自分の手で思うさま育てられて、本当に楽しかったです。

片働きになってからは、旅行やイベントにばんばん参加してる周囲の共稼ぎファミリーみたいにはいかないし、外食も全然しない(だから外食が消費税10%って話も関係ナシ!!)、いつも地味に節制。

あ~、たまにはぱあっと、なにかしたーい!時も、そりゃ気持ち的に、ありますよ。だって人間だもーん。

でも毎日なんにもなくても、家族一緒で、なにより私が精神的に楽で、時間に余裕があり、いつもなんとなくワクワク、明るく子供に肯定的に接していられるのは、なによりラッキーなことで、幸せだったなぁ。と思っています。

日本人は総じて横並び主義というか、どの世代も周囲に合わせて生活する傾向が、ドイツやベトナムより強いように見受けられるのですけれど。

正直、特に結婚後はあまり周りと同調したり、張り合ったりしないほうが、楽に生きられる気がします。だって前提条件がちがいすぎるから。

自分にとって一番譲れないモノさえ見失わなければ、きっとずーっと楽しく無理なく育児時代を走りきれると思いますが、いかがでしょうか?

それでは、また。
ごきげんよう。

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